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ESXi 4.0 覚書

火曜日, 6月 30th, 2009 | Author:

ESXi4.0 をちょこちょこっといじり始めています。で、ちょっとだけ覚書。

まず、個人的には待望の ESXi on ESXi ができるようになったのが非常にうれしいです。ESXiの冗長構成のテストなんかが仮想環境上でできるのは大きいな。一応テストで作ってみたときには、Other Linux (64bit)にしてみました。

上記とちょっと関連したところでは、ISOイメージをCD-ROMに焼いて、直接USBメディアにインストールできるようになったのもちょっとうれしい。結局これが一番楽な気がする。

あと、NSP-momo blogさんに出ていた、「ESXi4.0になったらFreeNASのiSCSIターゲットがdatastoreとしてマウントできない件」については私のところでも再現。

ところがこれが、最新RC版である 0.7RC1 でiSCSIターゲットを作るとマウントできることに、帰宅間際に気づきました。明日、色々試して見なきゃなんですが、とりあえずマウント自体は成功しています。
問題は、0.7RC1のChangelog にある

- Replace iSCSI target by istgt. Thanks to Daisuke Aoyama for the WebGUI
adaption. Please note, if you have used devices with the previous iSCSI target
software you have to recreate your target.

というなんだかイヤーな感じのメッセージ。「you have to recreate your target」が単にターゲットの再定義だけでいいのか、データもすっ飛んじゃって、一からターゲットを作り直さなきゃいけないのかはひじょーに大きな問題。

明日は、
・FreeNAS 0.69 で iSCSI ターゲットを準備する
・上記のターゲットを ESXi 3.5 でマウントして仮想マシンを作成
・ESXi 3.5 と FreeNAS サーバをともにシャットダウン
・FreeNAS サーバを 0.7RC1 にバージョンアップ
・iSCSI ターゲットの再構築
・上記のターゲットを ESXi 4.0 でマウントできるかどうか
という感じの流れになりそう。

これがうまくいけば、職場の検証環境を ESXi 4.0 + FreeNAS 0.7 RC1 にできるんだけどなぁ。

<追記>
忘れてた忘れてた。アキバで働くプログラマのBlogさんのところにあったバックアップ方法、試してみて非常にいい感じに動いています。あとはcronに入れるだけ。これについても後日まとめます(と言ってまとめた試しはない。が、今回はまとめる。きっと。)。

App-V のアイコン転送量は馬鹿にならない

水曜日, 5月 13th, 2009 | Author:

自分とこの環境では、App-Vに数十個のパッケージを突っ込んでいます。で、クライアント側の動きを見ていると、どーもログイン時にApp-Vサーバとなにかしら喋ってるっぽい。これがコソコソ話しているくらいならいいけどどうやらかなり盛大に喋っているっぽいのでパケットキャプチャしてみたところ、端末1台あたりログイン時にApp-Vサーバとの間で数十MBの通信を発生させていることがわかりました。その中身はほとんどがアイコンファイルの取得。

イマドキの環境だと数十MBなんて大したことないような気もするんですが、これが無線環境になるとかなり影響が大きくて、現状、無線経由のドメインログオンにはモーレツに時間がかかっています。

ざっと出てきた解決策は三つ。

A案:ログイン時にアイコンファイルの更新をしないようにする
B案:パッケージの関連付けを減らす
C案:アイコン自体のサイズを小さくする

A案を実現するためには、クライアント側の「公開サーバの設定」で「ユーザのログイン時に更新」のチェックを外すか、同党の設定をしたプロバイダポリシーを作成する必要があります。で、更新が全然されないんじゃ困っちゃうので、一定の時間ごとに更新させる設定にします。
この設定で試してみたところ、確かに通信量は減るのですが、運用上の問題が二点でてきました。

一つは、最終ログオン日時を保存するレジストリキーが
HKEY_LOCAL_MACHINESOFTWAREMicrosoftSoftGrid4.5ClientDC Serversサーバ名LastUpdate
なんですが、自分とこの場合、大学環境のお約束として環境復元のツールが入っていて、この値が保持されません。なので環境復元が有効だと、やっぱり毎ログオン時に更新に行ってしまいます。
もう一つは、仮に上記の値が何らかの方法で保持できたとしても、結局ノート端末なんかの場合には数時間単位でログオンしない状況が普通にあり得るので、やっぱりログオン時に更新がかかっちゃいます。

B案は、内容的には悪くないのですが、特定の関連付けが必要なのか不要なのかの判断は正直センター側で行うのはかなり難しいです。関連付けそのものでなくてもそれに付随するアイコンを削除しちゃえば関連付けは残ったままでアイコンだけ「不明なアプリケーション」のアイコンになるんだとは思うんですが、やっぱり授業で使っている教員でないと、どの辺まで踏み込むかのさじ加減がわからないのでこれも却下。

そうすると消去法的にC案が残る訳で、とりあえず各パッケージのアイコンサイズを確認してみたところ、なんか、異様にでかいアイコンファイルがぞろぞろ出てきました。調べてみると、一つの ico ファイルに複数のサイズ、色数のアイコンが格納されているんですが、いくつかのアプリケーションでは 256×256 とか 128×128 なんかのとんでもなくでかいアイコンが含まれています。こんなサイズでアイコンの表示しないってば。特に大きかったのが Adobe CS4シリーズと一太郎ビューア。MS-Office 2007 はまだ調べていないですがこれもきっと大きいんではないかと思っています。これは明日確認。

しょうがないので、それぞれのアイコンを一つ一つアイコンファイルを編集できるツールで読んでは大きなアイコンを消す作業をやっています。今日のところは半分くらいで挫折。残りは明日だな。

ということで、App-V案件をお持ちの方は、ほっとくと App-V は起動時に結構なサイズの通信を発生させる、ということを知っておいた方がいいように思います。自分とこの場合は、「App-Vは100%のキャッシュがクライアントにあれば、ログオン時やアプリケーションの起動時には『そのアプリケーションを使っていいかどうか』の認証情報しかやり取りされないので大きな通信は発生しない」と理解していたので(…と某社担当者さんが言っていたし)、正直面くらっています。まぁ、有線環境では大した実害ではないのですが。

ESXi に ESXi はインストールできるのか

土曜日, 12月 06th, 2008 | Author:


このところ、ESXi が面白すぎて結局ずっといじっています。
日本の西の端の方でも、悪友のK林さんが同じくはまっているらしい。

んで、そのK氏は実運用でESXiを使おうと思っているケースがあるらしく、ESXi の冗長化的なことを考えているそうな。
いろいろ妄想したりしておもしろかったんだけど、ふと、ESXi の仮想マシンとして ESXi がインストールできたりしないだろうか、ということに気づいて、只今インストール中。とりあえず、ESXi のインストールCDからの起動は成功。今のところ、Vmkernel のロードまで成功していることは確認済み。ただ、なんかさっきからここで止まっているように見えるんだよなぁ。

追記:しばらく待ってみたけどやっぱりVMkernelのロードから先に進まないみたい。VMware Server をインストールしてみるか…。

シーケンスシーケンス、そしてシーケンス

日曜日, 11月 30th, 2008 | Author:

ここ数日の作業は、ひたすら App-V のシーケンス作業が中心。
職場のESXiサーバにゴリゴリと仮想環境を作ってシーケンス作業の検証をしているんですが、ESXi on ML110 のハードディスクがあまりにも遅くて仕事が停滞することこの上なし。
ここからスケジュールはよりタイトになっていくこと確定なので、ヤフオクにてSATAカードの購入を検討中。どう考えても5000円でお釣りがくる感じなので、作業の効率化と天秤に掛けたらやっぱりここは購入だろーか。うむー。

ディスクに足を引っ張られつつもシーケンスの確認とApp-V上での簡単な動作確認が取れたのは今のところ以下のとおり。アルファベット順に確認取ってるのがバレバレ。

Adobe Reader 9
Audacity 1.2.6
BatchGOO! 6.7
byRote 1.06
ez-HTML 7.47
Firefox 3.0.3

これらのソフトについては、シーケンス作業が終わるたびに実機で起動確認を取ってるんですが、キャッシュさえたまればローカルにインストールしているのと体感的にはほぼ変わらない感じ。ブラインドテストしたらわからないレベル。キャッシュがない状態でも思ったより実用になる。ただし大物(Officeとか)のパッケージをストリーミングするのはかなり重い。やっぱり、キャッシュは何らかの手段でローカルにとってきておいて、キャッシュで運用するっていうのが現実的な気がする。

つうかここ数日、風邪ひいたみたいで咳が出る。あまりひどくはないので、このくらいでおさまってほしいところ。だというのに思わず今日も土曜出勤(汗)。ま、他の仕事が入らない環境の方がシーケンス作業ははかどるからいいんだけど。んでもやっぱりハードディスクの速度も重要。CPU使用率は余裕で半分切ってるしメモリ使用量もほぼ半分程度なのに、いちいち作業ごとに固まりかけるっつーのはどうよ。

Google Email Uploader

水曜日, 11月 19th, 2008 | Author:

ちょっと古めの情報なんですが、ローカルに保存してあるメールを Gmail に一括アップロード可能なツールが、Google から出ていることに気付きました。とりあえずあとで試してみようと思います。これがちゃんと使えるなら便利だなぁ。http://mail.google.com/mail/help/email_uploader.html

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App-V の検証環境を準備する

火曜日, 11月 11th, 2008 | Author:

Microsoft の App-V こと Microsoft Application Virtualization (旧称 SoftGrid)ですが、なかなか面白げ。ただ、先日も書いたように、
http://www.microsoft.com/japan/systemcenter/softgrid/default.mspx
にあるトライアルガイドをそのまま実行してもなかなかうまくいかないこともあったり。

てことで、自分とこの VMware ESXi サーバ上で仮想マシンたてて色々試しています。とりあえず今日のところは検証環境の準備(サーバの構築→各種インストール→動作確認)までをメモっておきます。どなたかのお役に立てば幸甚です。


■必要となるファイルのダウンロード

【App-V本体関係】

・Microsoft Connect ( http://connect.microsoft.com/ ) にサインイン。
「会員制プログラム一覧」→「サーバー」に「Microsoft Application Virtualization」があるので追加する。
・「Microsoft Application Virtualization」の「ダウンロード」の中の「2008/06/17 AppVirt Public RC Release」を選択し、
MSAppVirt_sequencer_setup_4.5.0.1305.exe 25.84MB
MSAppVirt_management_server_setup_4.5.0.1308.exe 21.51MB
MSAppVirt_wd_client_setup_4.5.0.1308.exe 23.16MB
をダウンロード。

【.NET Framework 2.0】

.NET Framework のサイト ( http://msdn.microsoft.com/ja-jp/netframework/default.aspx )の左側のメニューから「.NET Framework 2.0 Service Pack 1 (x86)」を選択→ダウンロード。

【Microsoft SQL Server 2005 Express Edition】

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=5B5528B9-13E1-4DB9-A3FC-82116D598C3D&displaylang=ja
から入手。

【Windows Server 2003 Service Pack2 のISOイメージ】

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=1b9fe9e4-1d57-4698-a5cf-db271ed6d90a
から入手。

■想定する環境

<サーバとクライアント>

sgdc:ドメインコントローラ。WindowsServer2003。192.168.10.1。
sgsv:App-Vサーバ。WindowsServer2003。192.168.10.2。
sgsql:SQLサーバ。MicrosoftSQLServer2005。192.168.10.3。
sgcl:App-Vクライアント。WindowsXP。192.168.10.10。
sgseq:App-Vシーケンサ。WindowsXP。192.168.10.20。

<グループ>

App-V Administrators:App-V管理グループ。
<要確認>ここに所属していると、APP-Vクライアントの設定とAPP-Vサーバの設定ができる。
App-V Users:App-V 利用者グループ。ここに所属していると、App-Vクライアントが利用可能。

<ユーザ>

apManager:App-V管理ユーザ
apUser01:App-V利用ユーザ1
apUser02:App-V利用ユーザ2
apUser03:App-V利用ユーザ3 (App-V Users グループに所属しないテスト用)

■前提となる作業

・すべての仮想マシンのOSはインストール済みで、WindowsUpdateにより最新の状態になっている
・準備が整った状態で、ESXiでスナップショットを取得している(後々テストに使うかもしれないので)
・必要となるファイル群はすべてドメインコントローラ上に保存しておき、Windowsファイル共有で必要なサーバに渡す。

■ドメインコントローラでの作業

【ActiveDirectoryドメインの構成】

・「サーバの役割管理」で「役割を追加または削除する」をクリック
・「最初のサーバーの標準構成」を選択して「次へ」
・「Active Directoryドメイン名」に「sg.local」を入力して「次へ」
・「NetBIOSドメイン名」が「SG」なのを確認して「次へ」
・DNSクエリはとりあえず「いいえ、クエリを転送しません」を選択して「次へ」
・この後は特に設定するところもなくそのまま進む
・自動的に再起動
・ドメインのAdministratorでログオン
・サーバの構成ウィザードが自動的に進行
・ActiveDirectoryの構成完了

【ユーザとグループの追加】

・「ActiveDirectoryユーザとコンピュータ」を起動
・sg.localに「App-V」という名前でOUを作成
・OU「App-V」に、グループ「App-V Administrators」を追加。グループのスコープは「グローバル」、グループの種類は「セキュリティ」。
・OU「App-V」に、グループ「App-V Users」を追加。グループのスコープは「グローバル」、グループの種類は「セキュリティ」。
・OU「App-V」に、ユーザ「apManager」を追加。パスワードは適当に。
・OU「App-V」に、ユーザ「apUser01」を追加。パスワードは適当に。
・OU「App-V」に、ユーザ「apUser02」を追加。パスワードは適当に。
・OU「App-V」に、ユーザ「apUser03」を追加。パスワードは適当に。
・グループ「App-V Administrators」にユーザ「Administrator」及び「apManager」を追加。
・グループ「App-V Users」にユーザ「apUser01」、「apUser02」、「Administrator」、「apManager」を追加。「apUser03」は追加しない。

【DNSの設定】

・管理ツールからDNSを起動する
・「逆引き参照ゾーン」を右クリック→「新しいゾーン」
・デフォルト値のまま「次へ」で進む
・「ネットワークID」に「192.168.10」を入力
・デフォルト値のまま「次へ」で進んで完了
・「前方参照ゾーン」→「sg.local」を右クリック→「新しいホスト」
・「名前」に「sgsv」を入力。IPアドレスは192.168.10.2。「関連づけられたポインタレコードを作成する」にチェックを入れて「ホストの追加」を押す。
・「名前」に「sgsql」を入力。IPアドレスは192.168.10.3。「関連づけられたポインタレコードを作成する」にチェックを入れて「ホストの追加」を押す。
・「名前」に「sgcl」を入力。IPアドレスは192.168.10.10。「関連づけられたポインタレコードを作成する」にチェックを入れて「ホストの追加」を押す。
・「名前」に「sgseq」を入力。IPアドレスは192.168.10.20。「関連づけられたポインタレコードを作成する」にチェックを入れて「ホストの追加」を押す。
・「完了」を押す
・「逆引き参照ゾーン」→「192.168.10.x Subnet」を右クリック→「最新の情報に更新」
・sgdc の逆引きエントリだけできていないので「192.168.10.x Subnet」を右クリック→「新しいポインタ」
・「ホストIP番号」の末尾に「1」を入力し、「ホスト名」に「sgdc.sg.local.」を入力。最後のピリオド必要。
・念のため、「SGDC」を右クリック→「すべてのタスク」→「再起動」でDNSサービスを再起動しておく。

■SQLサーバでの作業

【ドメインへの参加】

・「マイコンピュータ」を右クリック→「プロパティ」→「コンピュータ名」→「変更」と進む・「ドメイン名」に「sg.local」を入力
・ドメインのAdministratorの認証情報を入力
・再起動

【Microsoft SQL Server のインストール】

・ドメインのAdministratorでログオン
・NetFx20SP1_x86.exe を実行し、.NET Framework 2.0 をインストール。特に設定する必要項目なし。
・SQLEXPR_ADV_JPN.EXE を実行し、Microsoft SQL Server 2005 Expressをインストール。
・とりあえずしばらくはデフォルト値のまま「次へ」連打。
・認証モードは「混合モード」にしておく。sa ログオンパスワードは適当に。
・インストール終了
・SQL Serverのセキュリティ構成から「サービスと接続のセキュリティ構成」にすすみ、リモート接続を有効にする(TCP/IPとパイプ接続)。その後、「サービス」で再起動する(停止→開始)。
・SQL Server Browser サービスの「スタートアップの種類」を「自動」にして「適用」し、「開始」を押す。
・一応再起動しておく。再起動後、管理ツールから「サービス」を開き、「SQL Server」と「SQL Server Browser」が起動していることを確認する。

■App-Vサーバでの作業

【ドメインへの参加】

・「マイコンピュータ」を右クリック→「プロパティ」→「コンピュータ名」→「変更」と進む
・「ドメイン名」に「sg.local」を入力
・ドメインのAdministratorの認証情報を入力
・再起動

【App-Vサーバをインストールするための準備】

・ドメインのAdministratorでログオン
・「サーバの役割管理」を起動し、「役割を追加または削除する」をクリック
・「サーバの役割」で「アプリケーションサーバ(IIS、ASP.NET)」を選択して「次へ」
・「ASP.NETの有効化」にチェックを入れて「次へ」
・WindowsServer2003 のCD-ROMを要求されるので挿入。
・IISの構成終了
・NetFx20SP1_x86.exe を実行し、.NET Framework 2.0 をインストール。特に設定する必要項目なし。

【App-Vサーバのインストール】

・MSAppVirt_management_server_setup_4.5.0.1308.exe を実行し、Application Virtualization Management Serverをインストール。
・ここまでのインストールがうまくいっていれば、「Configuration Database」の画面で「Server name」に「SGSQLSQLEXPRESS」が見えるはず。逆に言うと、これが見えていなければ何らかの問題があると考えて良い。
・データベースの設定画面では、「Create a new database」を選ぶ。DB名はデフォルトの「APPVIRT」をそのまま使う
・しばらくデフォルト値のまま「Next」で次へ進む
・Administrator Groupの設定では「App-V Administrators」を指定する
・Default Provider Groupの設定では「App-V Users」を指定する
・Content Pathはデフォルト値のまま先に進む
・インストール開始
・再起動

【共有フォルダ設定】

・ドメインのAdministratorでログオン
・「C:Program FilesMicrosoft System Center App Virt Management ServerApp Virt Management Servercontent」を共有する。
・共有名は規定(content)のまま。
・アクセス許可は、Everyone フルコントロール。(多分実運用はこれじゃまずい。ここでフルコントロールなのはシーケンサからのパッケージ導入を容易にするため。)

【IISの仮想ディレクトリ】

・管理ツールから「IISマネージャ」を起動
・「規定のWebサイト」を右クリック→「新規作成」→「仮想ディレクトリ」
・エイリアス名は「softgrid」
・仮想ディレクトリのパスは「C:Program FilesMicrosoft System Center App Virt Management ServerApp Virt Management Servercontent」
・「読み取り」と「ASPなどのスクリプトを実行する」をオンにする。

【IISの設定】

・「既定のWebサイト」を右クリック→「プロパティ」
・「HTTPヘッダー」→「MIMEの種類」に拡張子「.osd」、MIMEの種類「application/softricity-osd」を登録。

【管理コンソールからのアクセス】

・管理ツールから「Application Virtualization Management Console」を起動
・Application Virtualization Systems を右クリック→「Connect to Application Virtualization Systems」
・Web Service Host Name に「sgsv.sg.local」を入力
・「Use Secure Connection」のチェックを外す
・「Login Credentials」は「Use Current Windows Account」のままでOKを押す
・sgsv.sg.local を展開
・Applications の中のDefault Application を右クリック→「プロパティ」
・OSD Pathに「http://sgsv.sg.local/softgrid/DefaultApp.osd」を入力
・Icon Pathに「http://sgsv.sg.local/softgrid/DefaultApp.ico」を入力
・ShortCutsタブで「Publish to User’s Desktop」にチェックを入れる
・OKを押す
※どうも不安定でたまに管理コンソールが落ちる

【DefaultApplicationを動かすための修正】

・C:Program FilesMicrosoft System Center App Virt Management ServerApp Virt Management ServercontentDefaultApp.osd をメモ帳で開く
・<CODEBASE HREF=”RTSPS:SGSV:332/DefaultApp.sft”… >
と定義されている部分を
<CODEBASE HREF=”RTSP:SGSV:554/DefaultApp.sft” … >
に書き換える。

■App-Vクライアントでの作業

【ドメインへの参加】

・「マイコンピュータ」を右クリック→「プロパティ」→「コンピュータ名」→「変更」と進む
・「ドメイン名」に「sg.local」を入力
・ドメインのAdministratorの認証情報を入力
・再起動

【Application Virtualization Desktop Client のインストール】

・ドメインのAdministratorでログオン
・MSAppVirt_wd_client_setup_4.5.0.1308.exe を実行
・すべてデフォルト値のまま「次へ」で先に進む
・インストール完了

【Application Virtualization Desktop Client の設定】

・管理ツールから「Application Virtualization Client」を起動
・Publishing Servers を右クリック→「New Server」
・Display Name に適当な名称を入れる。とりあえず「SGSV」。
・Typeを「Application Virtualization Server」にして「次へ」
・HostName に「sgsv.sg.local」を入力して「完了」
・SGSV のエントリを右クリックして、Refresh タブの中にある「Refresh」ボタンを押してみて「On Login」になれば成功
・デスクトップをみると、DefaultApplication のショートカットができているのでこれをダブルクリック
・正常に起動すればOK

ESXi上のMicrosoft Application Virtualizationで遊ぶ(予告) ♪Buddy Holly♪

金曜日, 11月 07th, 2008 | Author:

Microsoft Application Virtualization ( App-V )というアプリケーション仮想化ソリューションがあります。なかなかおもしろそうなのでいろいろいじっていたのですが、ここしばらく、ずっと同じところでハマっていました。

今日、ようやく問題が解消したのでとりあえずメモメモ。細かいことは明日まとめるつもり。

とりあえずMSのサイトにあるトライアルガイドは読んでおくべきだし役に立つけど、ここに書いてあるとおりにやっても、きちんとSSL通信できる環境でないとうまく動かない。サーバ側にきちんとした証明書があれば違うのかもしれないけど、テスト環境でそこまで準備できる人はおらんでしょ。そのほかにも微妙に現状と違う部分があるっぽい。

【グループの問題】
トライアルガイドではグループを入れ子にする設定になっているけど、これは、ドメインコントローラが Windows2003 ネイティブモードで動いていないと実現できない。今回うまくいっているパターンでは2003ネイティブにしてみたけど、そうも行かない環境もあるだろうからちょっと別の方法も検討してみる必要アリ。

【検証用アプリのアイコンは見えるのにアプリケーションがロードできない問題】
これにハマりまくった。結果的には、起動確認に使う Default App がSSL通信を前提としているところに問題あり。DefaultApp.osd を直接メモ帳で開くと
<CODEBASE HREF=”RTSPS:xxxxxx:332/DefaultApp.sft” … >
と定義されているところがあるので、ここを
<CODEBASE HREF=”RTSP:xxxxxx:554/DefaultApp.sft” … >
としてやる必要がある。なお、xxxxxx の部分はサーバ名。このサーバ名はホスト名(NetBIOS名?)の部分しか記述されないっぽいので、クライアント側のDNSの設定で適切なプレフィクスをつけてやる必要がある。

ただし、上記の検証用アプリの問題は、自分でシーケンス作業をしてパッケージングするのであれば不要かもしれない。

とりあえず明日か明後日の夜、いろいろ確認してまとめる予定。明日はムスメの幼稚園のバザーで焼きそば担当(お父さんチームが屋台を出す)なので今日は早く寝なくちゃ。


本日のPV。Weezer の1994年のアルバム、”Weezer” から “Buddy Holly“。

なぜか日本語版のWikipedia には載ってないんだけど、この曲のPVはWindows95のCD-ROMに入っていて、みょーに気になっていました。MTVには現時点ではまだないけど、”My Name Is Jonas”も良い曲です。

vmware server を vmware ESXi に移行する

月曜日, 10月 27th, 2008 | Author:

結局今週末は丸々この作業にあてた感じ。まぁ、他のこともしながら、深夜だけ作業なので実際の作業時間が丸二日、というわけではないけど。結論としては、VMware ESXi すげー使える。かなりいいかんじ。

■概要と計画
物理的に別のサーバに移行するのではなくて、現状 vmware server が動いているサーバ(以下「旧環境」)に vmware ESXi をインストールして「新環境」を作り、旧環境で動いていた仮想マシンを新環境に移行しましょう、という話。

元はと言えば、職場のサーバを仮想化する話で vmware converter を使うことになったんだけど、vmware converter の移行先が ESXi 限定らしい。んでもって、職場にある仮想化サーバは vmware server で動いていると。なんとかしなきゃと。なので、今週末、自宅の vmware server 環境を ESXi に移行してみるテスト。

で、問題は vmware converter が Windows 環境でしか動かないというところ。現状、自宅の vmware server は Linux 上で動いている。さーどーする。

プランとしては、こんな感じ。

・「仮環境」としてWindows Vista上で vmware server を稼働させる
・旧環境(Linux)の仮想マシンを、仮環境で稼働させる
・旧環境の物理サーバに ESXi をインストール
・仮環境から vmware converter で旧環境上の ESXi にコンバート

■必要なファイルの入手
まずは ESXi と vmware converter と Windows 用の vmware server をダウンロード。

vmware server 2.0 は微妙に評判が悪いので、http://www.vmware.com/jp/download/server/ から旧バージョン(1.0.7)を入手。

vmware converter は http://www.vmware.com/jp/download/converter/ から VMware Converter 3.0.2 (Starter Edition) を入手。「ダウンロード」をクリックしてからログイン(アカウントがない場合は新規登録)すると、「3.0.2 の Enterprise Edition はあなたのアカウントではダウンロードできないの、ごめんね」的なメッセージ。欲しいのは Enterprise Edition ではないので、右上の「Downloads」から英語版のダウンロード画面に移動し、下のほうにある vmware converter の Download をクリック。んでもってもう一度同じ流れを繰り返す。今度は、登録画面に来るので適宜情報を入力。そうすっと「Download Now」のボタンが表示されるのでこれをクリック。EULA に同意するとようやくダウンロード画面。なげー。

ESXi は http://www.vmware.com/jp/products/esxi/ から「ダウンロード」をクリック。vmware converter の入手の時にログオンしていればそのままダウンロード画面に移動するので「Continue」を押して先に進む。いろいろアンケート項目があるので回答。回答後の画面で ISO イメージを入手できる。

■仮環境の設定
これでブツはそろった。まずは Vista 上で vmware server をインストール。これは普通に終了。んでもって、旧環境から仮想マシンのディレクトリを丸ごとコピー。なんかコピー時間の予想が6時間とか言ってるので寝ることにする。

一応サーバのディスク空き容量をチェック。
/ 71GB 16GB
/boot 1GB 0.28GB
/dev/shm 2GB 0GB
/disk1 230GB 141GB

Linux環境からVista環境にコピーした仮想マシンを起動してみる。
vmware server のネットワークが実ネットワークとつながっているとIPアドレスが競合してしまうので、起動前にネットワークを HostOnlyにしておく。

The location of this virtual machine’s configuration file has changed since it was last pawered on
If the virtual machine has been copied, you should create a new unique identifier(UUID).
If it has been mooved, you should keep it’s identifier.
If you are not sure, create a new identifier.
What do you want to do?
Create
Keep
Always Create
Always Keep

とのこと。要は「設定ファイルの場所が変わってるんだけど新しい識別情報を振る?」的な質問らしい。ここでは Create を選択。
元の環境では /dev/hda がCD-ROMドライブだったのでそれが割り当てられていたが、Vista環境では異なるので、警告が出る。けどこれはそのまま無視して大丈夫そう。

うほ、正常に起動する。

正常動作が確認できたので今度は逆に、旧環境の方のネットワークケーブルを抜いて、仮環境の方の仮想マシンをネットワークにつないでみる。

こちらも動作確認OK。

これで旧環境の入っている物理サーバはどうにでもできることになる。

■ESXiをUSBメモリにインストール

http://d.hatena.ne.jp/sfujiwara/20080818/1219052554

あたりを参考に、ESXiをUSBメモリにインストール。

USB の起動モードを HDD にする、というところでプチハマリ。ケース前面のUSBポートに挿してもBIOSでは認識しないのね。ケース背面に挿したら USB Configuration の一番下に USB Mass strage configuration が出てきた。

背面のUSBポートにUSBメモリを挿して、無事起動。当初、DHCPサーバがなかったため、ESXi がIPアドレスを取得できなかったので、急きょDHCPサーバを仮に立てる。

http://blog.goo.ne.jp/wheelofwind/e/0842f7011b3aa02f3d6ab98fd493b2cb

にも書いてあるように、ネットワークが通じるまで、ローカルからもコンソールに触れない(キーボード入力を受け付けない)ということに気付くまでしばらくかかりました。罠だー。

一度DHCPでIPアドレスを取っちゃえば、キーボードも使えるようになるのでローカルのコンソールから root のパスワードを変えたり IP アドレスを変えたりできます。
WebブラウザでそのIPアドレス宛に接続して、管理用クライアントをダウンロードしてインストール。

■ストレージの追加
管理クライアントである VMware Infrastructure Client (以下 VIC)で ESXi に接続し、新環境に物理的に接続されているSATAのディスクをDatastoreに追加する。

・Configuration → Storage で「Add Storoge」する。
・Storage Typeは「Disk/LUN」を選択。
・「Device Location」で表示されるデバイスから、追加するストレージを選択。
・「フォーマットしちゃうけど大丈夫?」的なメッセージが出るので次へ進む。
・Datastoreの名称を設定。とりあえず「Local-250GB」にしておく。
・最大ファイルサイズを聞かれるので適当なものを選択。
・確認画面がでるので最終決断。
・あっという間にストレージの追加が終了。はえー。

■仮環境の仮想マシンを新環境にコンバートしつつ転送
・VMware Converter を起動。
・「File」→「New」→「Convert」
・Source Typeで「Other」を選択
・Source VM or Imageで、仮環境の仮想マシンのvmxファイルを選択
・Source Data で「Convert all disks and maintain size」を選択
・Destination Typeで「VMware Infrastructure Virtual Machine」を選択
・Destination Loginでサーバ名、ユーザ名、パスワードを入力
・VM Nameで仮想マシン名を入力
・Hostで対象のサーバを指定
・Datastoreで対象のデータストアを指定
・Networksで対象のネットワーク設定を指定
・諸々確認、その後コンバート開始。
・8GBのディスクイメージで、コンバートにかかったのは25分
・40GBのディスクイメージで、コンバートにかかったのは1時間50分。

メールとまってーら

月曜日, 10月 20th, 2008 | Author:

そんなことこんなことがあって、ドラマチックかつエキサイティングな週末だったわけで。なんだそりゃ。

ムスメたちを寝かせて、なんとなくいつもの習慣として、職場のサイボウズを開く。

センター長からのメッセージがあるね。


 「メール不着状態が続いてません? 」

えええええええええええええええええ。

とりあえず自分宛のメールで最後の日付をチェック。昨日の夜が最後。確かにおかしいかも。センター長が気付いてくれてよかった。さっそく作業。

なんか、メールサーバのログがおかしい。送信のログばっか。受信なし。しかも送信の間隔が尋常じゃない。あれー。どうしたのよー。

「どうしたのよー」とかいいつつ、この手のパターンの時は、オオゴト(ワームにやられたとか学内にSPAM送信者がいるとか)かオオゴトじゃない(経路のサーバがおかしい)かのどちらかだよねーということで、オオゴトじゃない方であることを信じつつ、関連するほかのサーバをチェック。

ディスク使用率100%。しかも2台も。

おーーーーまいがっ!(今週末三回目)

なんかメールログが本日分だけえらい膨れ上がってるんですが。5GBとかどうよ。
とりあえず、別パーティションにログの類をせっせと移動。一応スペース空けられたので作業終了。

なんかもう、私がやるべき作業なのか保守を頼んでいる業者さんがやるべき作業なのかよーわからんけど、気づいちゃったもんはしょうがない、やっちゃうしかないわけですが、だったら保守料いらねーじゃんかよー的なキモチ。

アタシ

情報系の助手

任期?

5年

みたいな

障害対応?

まぁ

当たり前に

やる

てか

やらない訳ないじゃん

みたいな

Vista で HDD がアクセスしっぱなしで遅い

木曜日, 10月 16th, 2008 | Author:

…ときの対処法。来年度から職場の環境もほぼ確実にVistaになることだし、今までに試したことを思い出せる範囲でリストアップ。

【管理ツール→サービス→無効&停止】
・SuperFetch を切る
・WindowsSearchを切る
・ReadyBoostを切る

上二つまではやってたんだけど、イマイチ効果が感じられませんでした。リソースモニタでみると、Pagefile.sys への書き込みが続いている…。
で、さっき久しぶりにいろいろサービス周りを見ていて、ReadyBoost を切ってみたらHDDへのアクセスがピタッとやみました。こいつかぁっ!

てことで、年明けくらいには端末イメージを作らなくちゃいけないだろうからその時の自分向けにメモメモ。

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