買ったのはこちら。
ミニルーターは、前々からほしいとは思っていたのだけど、なかなかタイミングがなくて買いそびれてました。
今回、ハンドクラフトが趣味のムスメが、レジンで作ったアクセサリーに小さな穴をあけたい、ということを言ってきたので、んじゃ折半で買おうぜ、ということになって、晴れて我が家の工具が一つ増えました!\(^o^)/
悩んだ競合
同じプロクソンのミニルーター No.28525と比較検討してました。
28512-SKを選択した理由は、ドリルを保持する部分(チャック)の違い。28525は2.35mmと3.0mmm固定なのですが、28512-SKは0.5mm〜3.2mmの可動式となっています。回転部の横に小さなボタンがついており、このボタンを押し込んだ状態で回転部を回すとチャックが開閉する仕組みです。
冒頭にも書いたとおり、今回購入したキッカケが「長女の作ったレジン細工(各辺1cmを切るくらい)に穴を開ける」という用途だったため、かなり細いドリルを使いました。この手の使い方だと、チャック部が可動式になっていると利用できるビット(先端部分)の選択肢も広くていいだろう、という狙いでした。
一方で気になっていたのは、電源部分が別になっており、保管時に場所を食いそうな点でした。後は本体の重さも含めて、中学生女子が使えるかなぁという若干の不安はありました。
使ってみた感じ
結論から言うと、まず、長女の使いたかった用途についてはバッチリOKでした。私が使うとするとアクリルの切断とかになりそうなのですがこちらも問題なくOKでした。
電源部分が別になっていることにはいい意味での副作用があって、ルーター本体の重さは思ったほどではありませんでした。プロクソンのは色が重そうに見えるのですが、電源部分を外出しできているおかげで見た目ほどの重さはありません。このことは、中学生女子が使うときにかなりありがたかったです。
私の使い方でいうと、こんな感じのものとセットで、アクリルの箱を切断したりしてます。
保管場所の問題は否定できない部分で、正直、ルーター部分だけをしまうのと比べるとちょっと場所を食います。これは上記の「本体の軽さに伴うメリット」と天秤にかけたら、ま、仕方ないかなぁくらいの感じで考えてます。
余談ですが、レジン細工を作業台に保持する目的で買った
これは完全に期待はずれでした。
作業台にくっつけられそうな雰囲気はあるのですが、吸盤的な付け方なので、ルーターの回転トルクに全く耐えられず、作業台との固定がすぐに外れちゃいます。力のかかるところの保持は、作業台との固定部分もしっかりした
こういったもののほうが良さそうな気がします。
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