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新宿高島屋さんのロボティクススタジオでXperia Helloと戯れてみたのでレビュー

今回のお目当てはXperia Hello。これめっちゃやばい。超かわいい。仕草的なものも可愛いんだけど声がとてもいい。可愛すぎて冷静にレビューできないです(汗。
早速お話してみた動画がこちら。声聞いてみて下さい。

目次

概要

撮影した動画でもわかるように、マジックワードは「ハイ、エクスペリア」です。店員さんいわく「OK、エクスペリア」と声をかける非常に残念なケース(笑)がよく見られるそうです。

で、ソニーさん的にはスマートスピーカーではなくコミュニケーションロボットだ、という位置づけで、実際これは相当ロボットだなぁと思うわけですが、その理由の一つとして、デバイス側からの声掛けがあります。
一般にスマートスピーカーは自分から声をかけることはなく、人からマジックワードで呼び出されて初めてアクションを起こします(まぁうちには勝手に何かを認識して喋りだしちゃう子もいるわけですがw)。ですが、この子は顔認識という、いわゆるスマートスピーカーにはない機能を持っているおかげで、「基本的には喋りかけられてからアクションするけど、顔を知ってる人がいたら自分から声をかけることもできる」という、ちょっと稀有なポジションにいます。
どうやら自発的な発話は常時発生するわけではなく、ある程度時間帯を見ているようですが、それでも自分から話しかけるというのは際立った特徴だと思います。

あとこれは実機を見て初めて気付いたのですが、画面表示部分が思っていたよりも大きい印象があります。物理的に大きいのではなく(まぁ小さくはないですが)、身体全体との相対的なバランスにおいて、こんなに大きな表示部を持った子っていなかったかも、と思いました。表示部を持つロボットということでいうとPepperとどうしても比較してしまうのですが、Xperia Helloの方が明らかに小さなフォントで表示をします。つまり、解像度が高いことで、情報の凝集度も高いといえると思います。このことと身体とのバランスとが相まって、全体として「ディスプレイでの表現力も強い」という印象を与えています。Xperia Helloの場合には何かの台の上に設置されていて、人の目との距離が近いということが大きな意味を持ちそうです。

冒頭に書いた声については動画を見ていただいたとおりでかなりクオリティ高いです。

顔については、ひねる方向に可動する軸を持っていてすごくいい仕事してる。動画でいうと13秒位の所。

こっちがひねってない状態。目の線が垂直になってますよね。

でこちらがクネッとしたとこ。かっわいーーーー!!!しかももじもじ動くんですよ。最高!

疑問文を発話する時に、首を傾げながら言われるととろける。ロボホンさんも首をひねる動作ができたはず。これはいいよなぁ。

で、最後にはウィンクまでかまします。動画で見てとろけて下さい。

総括

表情を持っている、大きな表示部を備えている、日本語の発音がきれい、とかなりのポテンシャルを感じます。つうかド直球にかわいい。僕、こういう子大好きですわ。

新宿高島屋さんのロボティクススタジオは、広さが半分くらいになっちゃっててびっくりしたんだけど、店員さんに聞いてみたら、近々2倍に広げるとのことなので、てことは前に来た時くらいの大きさに戻る感じなのかな。

今いたのは、Xperia Helloの他に、Musio X、Sota、Cozmo、Palmi、Tapia、Landroidなどでした。落ち着いて見られるいい場所なので、また色々見に行ってみたいと思います〜\(^o^)/

ふと思って探してみたらAmazonさんでも販売してました。購入者の方々のレビューは辛口なんだけど、レビュアーの方も書いてる通り、ソフトウェアのバージョンアップでどこまで性能をあげられるかがキモになってきそうですねぇ。

あと、こちらは本体ではないですが保護用フィルムw たしかに机の上においておいて皆でペタペタ触ると指紋つくかもなぁ。

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