「絶対に負けられない戦い」は今日じゃなかった #zelvia

J2の2020シーズン32節、町田-磐田戦は1-2で磐田が勝利。これにより、よく言われる「逆転可能な勝ち点差=残り試合数」からすると、このシーズンでの町田のJ1昇格はかなり厳しくなったと言わざるを得なくなりました。

32節が終わった時点で町田は6位。2位京都の勝点は67、町田の勝点は55でその差12なので、残り10節での逆転はまぁ確かにかなり狭き門となったのは間違いないでしょう。

さて、上位4チームを「上位」、下位4チームを「下位」、その他のチームを「中位」と位置づけ、「確実に取れるところで勝点を稼いでおく」としたら、やはり下位チームからはできれば全勝したいところです。で、その観点で町田のここまでの戦績を見てみると、32節時点での「下位チーム」相手の試合では3勝1分2敗という結果になります。これは正直厳しい。

もし仮に(…というのは勝負事ではご法度ではありますが)これらの試合ですべて勝てていたとすると6試合で勝点18取れていました。実際には3勝1分2敗なのでこれらの試合で獲得できた勝点は10です。この勝点差8を積んでいたら、いま町田の勝点は63で、3位になれていたはずです。

まぁ今シーズンに関して言うと磐田・京都の上位2チームが頭一つ抜けているという状況なのでこれらが全部取れていたとしても昇格圏でないのが怖いところですが、それでももし勝点8を積めていたら1位磐田69→2位京都67→3位町田63となるので、一差ししたら昇格の目が十分ある状況でした。

勝負事に「たられば」は禁物ですが、やはり「絶対に負けられない試合」は今日のゲームではなかったと思っています。上位チームとの試合は必然的に「勝ったり負けたり」の試合結果になることが予想され、それを「絶対に負けられない試合」とせざるを得なかった時点で、正直だいぶ分が悪かったというのが正直な感想です。

北九州にやられたシーズンダブルと5月の相模原戦こそが「負けられない試合」でした。これらの試合に勝利しておき、今節を迎えるにあたって「まぁ磐田戦は最悪負けても大丈夫、その後の試合で取り返す余地が十分あるよ」という心持ちでいられたら、前半での動きももっと軽やかにいけたんじゃないかなぁと思っています。

町田としては今節で順位を4から6に2つ落としてしまったわけですが、今シーズンの目標として(もちろんワンチャンにかけて全勝を狙っていくことは前提とした上で)最悪でも4位までには入っておきたいというのが僕の願いです。

来シーズンはJ1から4チームが入ってきます。おそらくプレーオフがあるだろうと考えると、できれば2位以内、悪くても6位以内で2021シーズンを終えたいですが、きっとJ1からの4チームがここに入ってくる可能性は非常に高いと思われます。そうすると「2020シーズンもJ2にいたチーム」に残っている席はたった2つです。なので今シーズン、4位以内に入っておき、「残り2枠」の有力候補という立ち位置で2021シーズンを迎えることが、来季に向けた選手獲得やスポンサーからの収入という意味でも重要と考えています。

残り10試合、本当に全部勝つ気で当たっていき、少しでも上を目指すチームであってほしいと思います。僕も引き続き超絶応援しています!!!