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ゼルビアとトリニータの入替戦が楽しみ!レノファゼルビア戦の感想とあわせて。

いやぁ、先週末11/23のJ3最終節の優勝争いはアツかったですね!私は住んでいる場所の関係もあり、町田ゼルビアの優勝、J2復帰を熱烈期待している立場です。

 

目次

先週末の試合を振り返る

勝点で並んだ1位レノファ山口FCと2位のFC町田ゼルビア。ただ、得失点差はレノファ山口が26点リードしているため、町田ゼルビアとしては勝点でリードする必要がありました。

レノファ山口の対戦相手はガイナーレ鳥取。町田ゼルビアの対戦相手はAC長野パルセイロ。

ここで町田ゼルビアの状況としては以下の様な感じでした。

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レノファが勝った場合

→ゼルビアが勝つと勝点は並ぶが、得失点差で現実的には2位。

→ゼルビアが引き分けると勝点で負けて2位。

→ゼルビアが負けると勝点で負けて2位。

 

レノファが引き分けた場合

→ゼルビアが勝つと勝点でリードして1位。

→ゼルビアが引き分けると勝点は並ぶが、得失点差で現実的には2位。

→ゼルビアが負けると勝点で負けて2位。

 

レノファが負けた場合

→ゼルビアが勝つと勝点でリードして1位

→ゼルビアが引き分けると勝点でリードして1位

→ゼルビアが負けると勝点は並ぶが、得失点差で現実的には2位。

 

つまり、ゼルビア目線では、勝点でリードする必要があるので「ゼルビア勝ち:レノファ引き分け」「ゼルビア勝ち:レノファ負け」「ゼルビア引き分け:レノファ負け」のいずれかのパターンになる必要がありました。勝ち・負け・引き分けの組み合わせが9つある中で、3パターンのみが優勝→自動昇格となります。なお、ゼルビア、レノファともに2位以上は確定していたので、いずれかのチームが自動昇格、もう一方のチームが入れ替え戦ということは決まっていました。

町田
勝ち 引き分け 負け
山口 勝ち 山口1位

町田2位

山口1位

町田2位

山口1位

町田2位

引き分け 町田1位

山口2位

山口1位

町田2位

山口1位

町田2位

負け 町田1位

山口2位

町田1位

山口2位

山口1位

町田2位

 

…ということを前提に先日の試合の時系列を見ると激アツです。

時間 長野:町田 町田勝点 山口勝点 鳥取:山口 町田の状況
前半2分 0-0 1 0 1-0

鳥取が先制!

暫定1位
前半終了 0-0 1 0 1-0 暫定1位
後半17分 0-0 1 1 1-1

山口が追いつく!

暫定2位
後半19分 1-0

長野が先制!

0 1 1-1 暫定2位
後半27分 1-0 0 0 2-1

鳥取が追加点!

暫定2位
後半29分 1-1

町田が追いつく!

1 0 2-1 暫定1位
町田試合終了 1-1 1 0 2-1 暫定1位
後半51分 1-1 1 1 2-2

山口が追いつく!

暫定2位
両試合終了 1-1 1 1 2-2 2位確定

 

前半は鳥取が山口に先制して終了。この時点では町田が山口に対して勝点1リード。

激アツの後半、17分に山口が追いついて町田と山口の勝点が並んだ2分後の19分、長野が町田に先制して山口が町田に対して勝点1リード。

その7分後に、鳥取が山口に対して追加点を入れたことで、町田と山口の勝点がイーブンになり、更にその2分後、町田が長野に追いついたことで町田が山口に対して勝点1リード。

このまま時間が経過し、長野-町田が試合終了になった時点では勝点1リードを保ったままだったのですが、まさかまさかの後半51分、恐らくラストプレイだった山口が値千金の同点弾を叩き込んだため、再び勝点がイーブンとなったところで試合終了。

今見返してみても、本当に状況が数分単位で入れ替わり、両チームのサポーターとしては全く目の話せない状況でした。Twitterで見ていた限りでは、後半40分位からはレノファサポーターも諦めムードだったように思います。逆にゼルビアサポーターはこれで念願の自動昇格!と大盛り上がり。まさかアディショナルタイムがあそこまで伸びるとは、それ以上に、まさか最後の最後に山口が決めるとは…。ゼルビアサポーターとしては文字通りorzという感じだったわけです。

 

入替戦

そんなわけで、レノファさんはめでたく自動昇格が確定したわけですが、我らがゼルビアはここからJ2大分トリニータとの入れ替え戦になります。

 

試合日程

11/29(日) 12:30キックオフ 町田市立陸上競技場(野津田)

12/6(日) 12:30キックオフ 大分銀行ドーム

 

レギュレーション

(http://www.jleague.jp/aboutj/construction/irekaesen2-3.html から抜粋)

《試合方式および勝敗の決定》
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。
入れ替え戦の勝者は2試合の勝利数が多いチームとする。
勝利数が同じ場合は、次の順によって決定する。
2試合の得失点差
2試合におけるアウェイゴール数
第2戦終了時に30分間(前後半各15分)の延長戦
※延長戦ではアウェイゴールルールは適用されない。
PK方式(各チーム5人ずつ。勝敗が決定しない場合は、6人目以降は1人ずつで勝敗が決定するまで)

 

得点状況からみた結果予測

もちろん、所属リーグが違い対戦相手も異なるので単純比較は出来ませんが、ポテンシャルとして今シーズンの得失点を見てみます。

大分トリニータさんの今シーズンの得失点パターンは42戦で41得点51失点。各試合平均すると0.9得点、1.2失点。

町田ゼルビアの今シーズンの得失点パターンは36戦で52得点18失点。各試合平均すると1.4得点、0.5失点。

 

上記で目立つのはトリニータさんの失点の多さとゼルビアの失点の少なさ。ただ、ゼルビアも決して得点力が爆発するチームではありません。

ここからの結果予測ですが、2試合ともロースコアゲーム、場合によっては1試合はドローの可能性が高いのではないかと思われます。そこで、私は以下のように予想します。

第一戦:町田1-0大分 ← ホームの声援に押されて町田1得点。堅守で守り切って失点ゼロ。

第二戦:大分1-1町田 ← お互いに得点するも突き放せず1点ずつとってドロー。

さぁ、当たるかなっ!?

 

いなばの予定

第一戦、町田のホームゲームは家族総出で応援する予定です。第二戦は大分…遠いなぁ。ちょっと遠征は無理かも。

なので、スカパーにこの時期だけでも加入して、第二戦はスカパーで視聴予定です。
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これでめでたく町田ゼルビアがJ2入りしたら、スカパー入り続けるかも。

 

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