磐田戦に向けての予習

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もうあと半日くらいで磐田さんとの試合になります。先日の記事でも書いたように、磐田さんはいわゆる「上位」のチームとなりますが、前節山形さんと引き分けた我々としては、上位からも1勝とっておきたいところ。

そんなわけで、直前になってしまいましたが前節の琉球−磐田戦をみてちょっとだけ予習してみました。

結果

最初に結果から言うと、この試合、開始1分で琉球のMF、池田選手がいきなりゴールを決め、この1点を90分琉球さんが守りきって勝利、というゲームでした。

点が動いたのは最初の1分だけですが、その後もダレることなく面白い試合でした。

磐田さんと言えば元日本代表のヤットさんこと遠藤保仁選手が2020シーズンから在籍しており、この試合でも存在感を示しまくってました。この試合、磐田さんのCKは10回、FKは9回。メモしながら見ていたわけではないのですが、ほとんどのセットプレイで遠藤選手が蹴っていたように思います。また、ボランチとしてちょっと下がり気味の位置でボールを散らす効果も大きかった印象です。

試合は琉球さんが先制したあと、ボール保持率は磐田6琉球4という感じでしたが、かなりな時間「磐田さんが攻めて琉球さんが守る」という構図でした。1点を取らなくてはいけない磐田さんはかなり厚みを持って積極的に攻めていましたが琉球さんが守りきったといったところです。

琉球さんもかなりしっかり守る、という意識でやっていた印象ですが、それでもペナルティエリア付近にいる磐田さんの選手にボールが入ることがかなり多く、このあたり、磐田さんの強さを実感します。また、この試合では磐田さんが得点できなかった理由の一つは琉球さんがかなり身体を張った守備をしていてそこにシュートがあたってしまうというケースが多かったように感じます。その結果としてCKが多かったということも言えると思います(琉球さんのCKが4本、磐田さんのCKが10本)。

次に戦う相手として気になるところ

まず圧倒的に怖いのは遠藤選手のセットプレイだと思います。この試合でも何本も惜しいFKを放っていましたがゴールポストに2度当てるという不運の結果、得点にはつながっていません。この点、当然遠藤選手としては悔しいところでしょうし、次の試合に向けて調整はしてきているものと思います。また、直接ゴールを狙う以外にも、先日の平戸が見せたような、嫌らしいところに落とすようなキックも見せていてめちゃくちゃ怖いです。

また、上で書いた「前にDFがいても結構ガンガン打ってくる」のも怖いところで、遠藤選手のセットプレイとあわせて、町田DFに当たってのリフレクションとかオウンゴールとかそういったあたりの不運な事象を引き起こしてきそうなのも怖いところです。

守備は割と前線から厳しめにプレッシャーをかけていく事が多く、そこから奪うと思い切りよく打ってくる印象です。琉球戦ではシュート24本、うち枠内11本という数字になっています。

もう一つ気になったのはセットプレイのスタートの早さです。直接ゴールを狙えるようなケースは流石に慎重にセットしていますが、CKなんかはあまり時間をかけずに蹴ってくる印象です。これ、気をつけていないとこちらの準備が整う前に蹴り込まれて慌てる展開になると嫌だな、と感じました。

明日の試合を妄想する

そもそもJ1復帰を当然強く意識しているはずなので、開幕戦での敗北を早い段階で巻き返したいという想いもあるでしょうから、琉球戦での反省も踏まえて開始早々から早めにギアを上げて積極的に来ることが予想されます。あと、磐田さんからするとホーム初戦という意味合いもあるのでこの意味でも積極的に来るだろうと感じます。

ゼルビアの昨シーズンの結果を見ると、開始15分以内の失点は全21失点の中の4失点で、これは15分あたりの失点数としては1番少ない数字です。ちなみに15分〜30分も4失点なので、昨シーズンの傾向を踏まえるなら、ゼルビアの守備陣は開始直後の相手の攻撃に関してはきっちり対処できるのではないかと期待しています。

一方で、この「0分から15分、15分から30分」という30分間は、昨シーズン一番点を取れている時間帯でもあります(0−15が9得点、15-30が8得点)。つまり、ゼルビアとしては「前半開始早々にガンガン攻めてきてくれる」というのは相性としては決して悪くなく、むしろそこに対してショートカウンターを当てることで先制、というのは勝ちパターンの一つです。なので、明日の試合、磐田さんが序盤から圧力をかけてくるのであれば、逆にゼルビアが先制という可能性は十分にあると考えています。

怖いのは、先制したあとに攻め続けられる中で、先に書いたような「ガンガン打ってくるシュート」や「早いリスタート」さらに「遠藤選手のFKからの失点」あたりになってくると思います。前2つに関しては、体を張って守ることでリフレクション、というのはある意味対策しようがないので必死に守るしか無いですが、遠藤選手にFKを与える数を減らす、いい場所から蹴らせない、ということは対策のしようがあると思います。一番イヤなパターンは、遠藤選手のパスから中央を突破されてそれをギリギリの位置でファールで止めることで絶好の位置でのFKを与えてしまう、ということだと思うので、佐野選手、髙江選手が遠藤選手に対して「どれだけ気分悪くプレイさせるか」にかかっていると考えます。あとはファールにならずに止められればそれに越したことはないんですがそのあたりはレフェリーとの相性みたいなものもあるからなかなか計算しにくいですよね・・・。

ということで、昨シーズンみたいに「先制すれば結構勝てる、先制されるとかなり負ける」というジンクスにハマるのもまずいですが、やっぱり先制することは明日の試合でも重要になります。結構前の方からプレッシャーかけてくる守備をするようなので、得点パターンとしてはボランチの二人が逆サイドに振るような大きな展開をサイドハーフが受けている間にFWが裏抜けしてそこにつなぐ、みたいな形になるかなーと期待しています。てことで、岡田選手とか太田選手あたりが最前線、サイドハーフが平戸選手と吉尾選手とかがスタメンで、後半から前線に鄭大世選手、サイドハーフに長谷川選手あたりを投入とかどうだろうと勝手に妄想してます。

天気予報では明日のヤマハスタジアム付近は、ちょうど試合の時間帯だけ雨が上がるようなので、多分濡れた芝の上でプレイすることになるのだと思います。まぁ雨降ってる中での試合よりはいいか。どちらのチームの選手も怪我なくいい試合になりますように!!!

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