2017年4月のアラバキ2017に行った時のメモを2017年12月にアップするとかどういうことかと我ながら思うわけですが、長いこと塩漬けにしちゃってました。
12月6日には第一弾アーティスト発表もあることですし、Arabaki2018に向けてという意味も込めて、寝かせてあったメモを掘り起こしました。
Arabaki2016と比べて変わってたこと
民間駐車場関係
上の絵の、緑の線が国道286号線からエコキャンプみちのくの正面ゲートに向かう道。
去年までは、ここに「民間駐車場に行きたい車」と「P1に行きたい車」と「入り口に向かうバス」が入れてたのと、この道沿いに並んでいる入場待機列に早めに同乗者をおろしたい(ついでに荷物もおろしたい)という車が一時駐車してたことが、このエリアの大混雑を招いていました。
で、今年はここに新しい試みがあって、286号からエコキャンプ方面に曲がる道は一緒なんですが、民間駐車場利用者はすぐに左折して、上記の道路と平行に走る道(赤い線)への誘導がされてました。この試みは相当成功していたように思いました。
実は去年までも、民間駐車場利用者はこのルートを通ることが推奨されていたように思うのですが、強制力がなかったため、正面ゲート手前で交差する道(特に左側)には「正面ゲート前で左折して民間駐車場側に右折したい車」が南東側から、「誘導に従って迂回した車」が北西側からアクセスしてきて対向通行することとなり、歩行者を避けたりすることでこの道が大混雑してその余波が上記赤い線の混雑をさらに悪化させるという悪循環が発生していました。
あくまでも想像なのですが、今年、恐らく運営の方々は民間駐車場をオフィシャルには認めていないものの、その存在を前提に誘導プランを立てられたのではないかと思っています。ひょっとしたら民間駐車場側とのコミュニケーションもあったのかもしれない、と思うくらいに正面ゲート前はうまく捌けていました。
図にするとこんな感じ。2016年までは講演ゲート正面から左折する道(これがまた狭いんだ)のところで対面交通が発生したり、その先の道で右折が重なったりしていました。
2017年は、P1利用者と関係者以外はそもそもメインの道に入ってこないように誘導していたので、メインの道に平行に走る脇道から講演ゲート前に向かう一方通行の流れができました。
花笠から山を登るルートの一部変更
2016年までのルート
2016年までは、花笠から鰰、陸奥方面に山を登るためには、湿地帯を一度左に回り込む必要がありました(去年作ったマップ)。2017年もWebにある会場案内はこうなっていました。
2017年のルート
2017年は、花笠から左手に回り込まずにそのまま一方通行のループに入るためのルートが設置され、山登りが体感で5分程度短縮されました。これ、地味にとても便利でした。オフィシャルの地図ではこうなっていないので、地図の印刷後に運用が変わったのかもですが、現地スタッフの方々はこの方向に誘導されてました。
我が家のタイムテーブル的なもの。
2017年は訳あって長女と私の二人だけで参戦。なので、現地でバラけることはせず、ずっと一緒に回ってました。2018年に向けた記録として…。
初日
前日23:00頃 自宅出発
5:00頃 川崎町到着!\(^o^)/
5:00過ぎ 毎年恒例の、早く着いたら釜房湖!てことで湖到着。マジ綺麗。
5:30頃 民間駐車場に車を停めて6:00頃待機列に移動開始。晴れてたけどめっちゃ寒かった。特に子供向けにはもっと温かいものを持ってくればよかったと反省。
7:50頃 待機列移動開始。まずは公園入り口まで
8:00頃 公園入り口到着。再度待機。
9:00頃 公園入り口開放!
9:30頃 公園入場!レンタルテント受け取り。
10:30頃 テント設営場所選定&設営完了!
11:00頃 陸奥に移動開始&朝ごはーん。いい感じに花も咲いてた!
11:30頃 陸奥到着。
12:15〜 陸奥にてRIZE!
13:00頃 玉こん食べたりしつつゆっくり下山開始。
14:00頃 テント到着。しばしまったり。
15:00頃 テントから出てお昼ごはん的なものを食べる。
16:00頃 磐越付近で皿回したりディアブロやったり。
18:00頃 テントに戻る。
18:40頃 LOVE PSYCHEDELICOのステージをちょっと見てから車に忘れ物を取りに戻る。(概ね片道20分)
19:30頃 忘れ物をとって夕食を買ってテントに戻る。
20:00頃 夕食の続きを買いに磐越付近に出張。
20:30頃 花笠から聞こえてくるCHARISMA.COMに気付いて移動
21:30頃 テントに戻って就寝
二日目
6:30頃 起床
7:30頃 車に持って行く荷物と持ち歩く荷物に分ける
8:00頃 殆どの荷物をもって駐車場に移動開始
9:00頃 テント撤収開始。
9:30頃 テント撤収完了&レンタルテント返却&朝ごはん!
10:00頃 鰰付近に出張所設営開始
11:00頃 物販にて散財
11:30〜 ヤバT!!!
12:30〜 打首獄門同好会!!!
13:30頃 出張所を一時撤収。
14:00頃 陸奥付近に移動して出張所を再設営。ご飯食べたりしつつ一休み。
16:00〜 吉川晃司!!!
17:15頃 出張所を撤収。
17:30〜 クロマニヨンズ!!!
18:15頃 陸奥出発。途中、物販付近で腹ごしらえ。
18:50頃 ショートカットして民間駐車場到着。
19:00頃 民間駐車場を出発
24:30頃 自宅到着!\(^o^)/
…なんつーか、一日目にテントを出てからの写真が殆どないのですよ(笑。えーと、楽しすぎたってことですね。
来年に向けて覚えておきたいこと
おっさんとしては、やはり山の昇り降りをどれだけ減らしたスケジュール組めるかがその日のQOLを激しく左右する事を実感。というか、去年昇り降りを頻繁に繰り返すプランを立てて崩壊した反省を踏まえて、今回は、二日目は完全に山の上の人だったのでちょっと楽できた。
初日、昼のステージが殆ど見られなかったのは直接的には長女が靴ずれできてサンダルを現地調達したからなんだけど、そもそものそのキッカケはRIZEを見に陸奥に行ってから、パーカーを取りに磐越脇のテントまで戻ったところにある。一昨年の二日目にも体験したことだけど、磐越から陸奥に行って1ステージだけ見て磐越に帰ってくると、ほぼ確実にもう一度陸奥まで登る気力と体力が残っていない。その意味で、今年の二日目は、移動の楽なサンシェードだけ持ってとっとと磐越を撤退して、鰰、陸奥それぞれの近くに出張所を作ったところ、移動距離をかなり短く出来た。サンシェードはもうちょっといいやつを調達してもいいかもしれない。
あと、荷物を運ぶにあたって、いいタイヤがついたものは完全に正義。まちがいない。
今回、初投入のツールが2つあって、一つは四輪のキャンプカート。もう一つはキャリーカートだったんだけどこれが2つとも大当たり。自分が楽なのもあるけど、転がるものなら子供に任せられるのが大きい。大人は楽だし、子供は参加できて嬉しそう。Win-Win!\(^o^)/
上の写真で使っているカートは比較的安価なこちらのタイプ。
キャリーバッグはこちら。
今回もテントレンタルに当選したのでテントは現地で借りた。小川のピスタ5、なかなかいいテントだった。
設営のときにはスカートがあることをいまいち理解してなくて、後から気付いてちょっと張り直したりしたけど、多分これは気温的にはすごく効果あったんじゃないかなぁ。
設営時、前室がどのくらい張り出すのかわからなくて適当に張ったら、テントエリアから前室がちょっとはみ出ちゃったので、ペグを外して移動した。レンタルテントだとどうしても張り方がわからないところからのスタートなので、このあたりのロスがある。なお、レンタルテントには基本的に説明書がついていないっぽいんだけど、型番というかテントの名前さえわかれば説明書的なものはネットから落としてこれるのであまり大きな問題ではない。いい時代だなぁ。
昨年お借りしたアメニティドームと比較すると、やはり室内の高さがあるのはとても良かった。子供なら立てるレベル。ただ、アメニティドームの広大な前室も正直捨てがたい。自分で買うならどっちにするだろう。悩ましい(すぐに買う予定はないけどw)。
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